知る人ぞ知る、幻のTCG『プロジェクト・レボリューション』

プロジェクトレボリューション

さて、そんなTCGにも人気が思うようには延びずに販売終了となった商品もある。
富士見書房と、カードゲーム商品などを手掛ける業界大手の一つであるブロッコリーが協働で企画し、開発した【プロジェクトレボリューション】もその一つだ。
そもそもTCGのカードは同一タイトルの中から様々なカードが誕生するの基本的だ。一方でプロレボは一つの作品のみならず、様々な作品がクロスオーバーと言った形で共演してゲームを繰り広げることができるという、様々なユーザーの取り組みを狙った商品である。
ターゲット層は前述でも書いたとおり、様々なユーザー、つまりはTCGをやっていない新規ユーザーを取り入れて以降ということを目的にしている。
ゲームデザインはブロッコリーから出ていたTCG【ディメンジョン・ゼロ】を手掛けた『中村 聡』率いる遊宝洞が担当し、【ディメンジョン・ゼロ】のシステムをベースにシンプルで簡単にプレイできるシステム製を売りにしている。
しかし2011年12月15日の公認大会をもって、全ての公認大会およびサポート業務を終了した。

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中村 聡

プロジェクトレボリューションを企画した遊宝洞の【中村 聡】とはどんな人物なのだろうか、覗いてみる。
元々はマジック・ザ・ギャザリングの名プレイヤーとして活躍しており、1995年に開催された【The Finals'95】にて公式大会初優勝を飾る。
大学時代の頃から自らデザインしたカードゲームを商業ベースに乗せて、30歳を前にしてクリエイターとして生きるべく勤め先の銀行を退職して、有限会社遊宝洞を立ち上げる。
大会の中では帽子をかぶってのプレイスタイルが有名で、時に『坊主vs魔法使い』といった具合に揶揄されることもあった。
デッキビルダーとしても一流であり、アジア太平洋選手権'98優勝時の『スパイクの誓い』は代表作でもある。
近年でも未だに『新しい』デッキをトーナメントシーンに持ち込み、あっと言わせているほどだ。本人は『コピーデッキ恐怖症』などと冗談交じりに言うものの、出場のたびに何かしら新しいデッキを構築して、毎回結果を残していくことで有名である。そのデッキ構成力は海外でも知れ渡っており、氏が作るデッキを毎回仮想敵に入れているチームもあるほど、業界でその名を知らない人がいないほどだ。
ライター業務も行っており、マジック・ザ・ギャザリング以外の作品以外にも著書を残している。
代表作としてTCG『ディメンジョン・ゼロ』があり、ブシロード発売の『ヴァイスシュバルツ』も氏のデザインであり、後に大ヒット作の生みの親として知られるようにもなる。
2011年からはブシロード発売のTCG『カードファイト!! ヴァンガード!!』のデザインも担当し、CMにも出演する。

【マジック・ザ・ギャザリング】公式大会戦歴

  • グランプリ京都03 ベスト8
  • グランプリ札幌02 ベスト4
  • アジア太平洋選手権01 上位入賞資格剥奪(「不正行為ー賄賂や共謀」により失格処分で順位つかず)
  • プロツアーロサンゼルス01 ベスト16
  • グランプリシドニー00 ベスト4
  • グランプリ札幌00 優勝
  • アジア太平洋選手権00 ベスト8
  • グランプリ名古屋00 ベスト8
  • グランプリ台北00 ベスト8
  • The Finals99 ベスト8
  • グランプリ東北99 ベスト4
  • アジア太平洋選手権98 優勝
  • グランプリ東京97 ベスト8
  • 日本選手権96 準優勝
  • The Finals95 優勝
  • インビテーショナル99 アジア・太平洋地区選出

代表的なデッキ

  • クラッシュウィーバー(プロツアーニューオーリンズ03)
  • Rogue Decree
  • 青緑対立(アジア太平洋選手権01)
  • ステロイド(マスクス・ブロック構築、世界選手権00)
  • ターボランド(グランプリシドニー00 ベスト8)
  • リス対立(The Finals99 ベスト8、アジア太平洋選手権00 ベスト8)
  • スパイクの誓い(アジア太平洋選手権98 優勝)
  • ストームドレイン (世界選手権96)
  • アーニー・バーン(日本選手権96 準優勝、世界選手権96)
  • 枯山水
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